令和3年6月22日
安全パトロールを実施しました。
定期的に日頃作業に出ている者以外が客観的に作業を確認することで、
自身で気づけなかった、気づかなかった危険や配慮すべきところに気づく
一つのきっかけにできればと思っております。
抜き打ちではなく、この日に行います、ということを事前にお知らせはしています。
今回はクリーンボックスの作業、
リサイクル収集、ゴミ収集、クリーンセンターの分別作業、
太閤山浄化センターの水抜き作業等をパトロールしました。
クリーンボックス作業は、ユニック車を使います。
大きなフックをリモコンで操作し、クリーンボックスを荷台からおろし、
BOXを設置したり、回収したりします。
今回の注意点としては、歩いておられるかたへの配慮をもっとするということです。
声かけはしておりましたが、ユニックの脚などで歩道が狭くなっており、
今後同じような場面があれば、誘導し、安全を確保する必要があったと思います。
リサイクル収集は、地域のみなさんがきれいに分別してくださっており、
各地域ごとに当番の方が立っておられたり、大変助かっております。
いつもありがとうございます。
クリーンセンターの分別は、
作業員が細かく丁寧に行っております。
危険物は絶対に入れないでくださいね!!!
こちらは太閤山浄化センターの水抜き作業の様子です。
これまで太閤山処理区の汚水処理を行ってきた太閤山浄化センター施設ですが、老朽化に伴い、廃止となりました。
現在は残った水を抜いたり、後処理を行っております。
様々な作業には手順や安全のための決まりがあります。
一人一人手順を守り、安全を確保しながら、
地域住民の方々のすぐ近くで働いているという意識を持ち、
周りに配慮しながら住みよい環境の為よりよい作業がでるよう、これからも努めてまいります。