令和2年8月19日、定期的に行っている「安全パトロール」を実施しました。
今回は小学校の受水槽清掃と、クリーンボックスの回収の様子です。
まずは受水槽清掃の様子を。
炎天下の中、準備から。
熱中症対策も欠かせません。
受水槽はこちらです。見たことはあるかと思いますが、こちらに水道局から送られてきた水道水を一旦貯めて使います。
小学校や病院など、一度に大量の水を使うことがある建物では設置されているはずです!
中は↑このように清掃します。外の気温以上に熱く、更にすごい勢いで水を吹きかけるので
湿度がすごく、30分おきに休憩をはさみながらの作業となりました。
次ご紹介するのは、クリーンボックスの回収の様子です。
基本的にはこの作業は一人で行います。
指差呼称で安全確認を行いながら、
リモコンで操作します。
何人か写っていますが、作業員1人以外は
安全パトロール員です。
最終的にはトラックに乗り、ボックスの位置を確認しながら乗せます。
どちらの作業も暑い中、お疲れさまでした。
指摘するところはないようですが、本当に異常気象。
コロナウイルスの対策をしつつ、熱中症にも気を付け、
こまめな水分補給を心がけての作業、大変かと思いますが
これからもよろしくお願いします!
余談になりますが、
弊社の事務所で働いている人は、なかなか現場を見る機会がありません。
現場に出ていても、部署が違うとなかなか作業に携わることはありません。
もちろん内容は理解していますが、
「現場を知る」ということはお客様に説明したり納得していただく際
とても大切だと考えています。
この安全パトロールは、作業の安全を当事者以外の目で確認する重要な役割はもちろんですが、
この投稿を見てくださっている方にも弊社の仕事を知っていただき、
弊社を安心して利用いただくこと、
そして、社内でも各現場の様子を共有する良いきっかけとなればと思っております。